チビ・デブ・ハゲは、男女問わず人類普遍の3大コンプレックスですよね。そのなかでも今回は特に“ハゲ(薄毛)”にフォーカスを当ててみたいと思います。
遺伝要素もありますが、食生活などの生活習慣も影響しやすい薄毛。そこで、料理研究家である私オガワチエコが、注意すべき“薄毛になりやすい食べ物”を紹介します。
愛しのカレの頭髪が寂しくならないよう、アナタがしっかりカレの食生活をチェックしてあげましょう。
■1:ラーメン
ほぼすべての男性の大好物とも言える、ラーメンですが、じつは薄毛の原因になりやすい油分を多く含む食品の代表格。ほぼ毎日ラーメンを食べている男性もいますが、せめて週1回程度に抑えるようにしてもらいましょう。
もちろん、カップラーメンもよくないことはお察しの通りです。
■2:ダイエット食品
短期間で痩せようと、こんにゃく麺や春雨スープばかりを食べている男性も要注意です。ただでさえ少ない栄養がまず身体にいってしまうので、頭部にまで栄養が行きわたらず、発毛サイクルが滞ってしまいがちです。
■3:食べ放題
ブッフェやバイキングが大好きで、なおかつ元を取ろうとする男性も危険です。結果的に食べ過ぎて、内臓に負担がかかり、そこに栄養がいってしまい、頭皮に栄養がいかなくなってしまいます。
■4:お酒
お酒はストレス解消や血行促進効果もあるので、絶対悪ではありませんが、やはり飲みすぎはNG。たくさん飲んで肝臓に負担がかかると、髪の生成に欠かせないタンパク質の合成が妨げられてしまいます。
■5:スナック菓子
油分だけでなく、血行を悪くし発毛へ悪影響を与える食品添加物が多いスナック菓子も、ハゲにつながる要注意食品です。スナック菓子1袋をペロリと食べてしまうようなカレには、頭髪について少しアドバイスをしてあげたほうがいいかもしれません。
以上、注意すべき“薄毛になりやすい食べ物”をご紹介しましたが、いかがでしたか?
ただし、カレの好物がハゲる食べ物だったからと言って、それを急に取り上げてしまうと、カレはストレスを感じてしまいます。ストレスもハゲの原因のひとつですから、無理のない範囲で、アナタがカレの食生活を管理してあげることが大切でしょう。
この記事の写真を見て、ラーメンがものすごく食べたくなってしまったアナタも、もちろん気をつけてくださいね。